【William Morris （ウィリアム・モリス）】 ウィリアム・モリスは19世紀の英国の工芸家・デザイナーであり、「近代デザインの父」と言われています。
「すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である」として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。
その活動はやがて「アーツ＆クラフツ」活動として広がり、後世に大きな影響を与えました。
豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁紙やテキスタイルのデザインは100年以上経った今でも多くの人の心を捉え愛され続けています。
「フルーツ」は1864年にウィリアム・モリスが初めて壁紙をデザインした3パターンの内の1つです。
モリスの生涯の友人であり、ビジネスパートナー・芸術家・デザイナーであったバーン・ジョーンズも自身の邸宅【ザ・グランジ】のダイニングルームをこの壁紙で装飾しました。
木版型の柔らかく味わいのあるタッチを、織組織のテクニックで暖かみあるテクスチャーで表現しました。
オレンジ、ザクロ、レモンのフルーツが描かれ、目にも楽しい柄です。
今流行のボタニカルテイストとも相性が良く、従来のクラシックな家具だけでなくナチュラル系の家具をお持ちの方にもおすすめです。
●商品詳細 【容量】1個 【サイズ】200×250cm 【組成】ポリエステル100％ 【生産】日本製 【カラー】DB（ダークブルー）/G（グリーン）/Y（イエロー） ※ダークブルー色は完了となりました。
※ベッドカバーとしてのご使用は、柄の向きの都合上推奨しておりません。
※受注生産品のため納品まで、営業日で約15日程お時間をいただきます。
※ご注文後の変更・キャンセル・返金はお受けできません。
※仕様・外観は予告なしに変更することがあります。
※画像と実物では多少色味が異なることがあります。
★このアイテムのサイズ展開は↓こちら ○200×200cm ○200×250cm