
“上質単衣限定プライス!” 【日本工芸会正会員 甲木恵都子】 特選草木染手織り紬織着物 ≪単衣仕立て・中古美品≫ 糸染めて、心染めて、人生を織りむ… 宗廣力三氏に師事した希少品! 身丈162.5 裄68
¥275,000
◆最適な着用時期 単衣(5月下旬〜6月、9月〜10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い)※居敷当、背伏せ付き 身丈162.5cm(適応身長157.5cm〜167.5cm)(4尺2寸9分)裄丈68cm(1尺8寸0分)袖巾34cm(0尺9寸0分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾26.5cm(7寸0分)後巾31.5cm(8寸3分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】着物雑誌などでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
郡上紬に魅せられかの人間国宝、故・宗廣力三氏に師事された草木染紬の工芸作家、日本工芸会正会員、甲木恵都子氏。
過去数度扱って参りましたが、単衣仕立てとなると初めてのご紹介となります。
福岡県筑紫郡那珂川町にある静かな山裾にある工房から生まれた、たしかなよきもの…草木染めの原料の植物の調達から、全てご自身で行われ、幼少時からさまざまな着物に慣れ親しんできた氏の作品には、本当に作り手の想いや人格が表れてるように感じます。
(余談ですが、数年前に那珂川町に行った際、織物の教室をされてる甲木氏とお会いました)糸染めて心染めて人生を織りむ甲木氏の想いがぎゅっと詰まった作品です。
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】触れると驚くほどしなやかな地風。
砧打ちにより糸本来の、柔らかな風合いの地は甲木氏自身が野に入り、採取してきた植物から染められます。
自然から頂いた草木染めで染織した暖かみを感じる、藍色と紫色を基調とした彩り。
それらの色が交わり格子を織り上げました。
手織りの味わいある節の不規則な動きは、織物好きには堪らないでしょう…自然界の草木の色を頂いて出来る作品は、同じものは二つと作られません。
一織一反。
これを貫き続けてる氏の作品と想いに共感して頂ければ嬉しく思います。
ほんものをお探しの方。
美しく、洗礼された着姿をお求めの方に…自然をみつめ愛する方の、澄んだ感性の世界が感じられる本品をどうぞお手元でご覧下さいませ。
【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 甲木恵都子(かつきえつこ)について】 草木染紬工芸作家日本工芸会正会員甲木工房主宰東京生まれ。
国会議員の父を持ち何不自由ない生活を送っていたが、30歳の時に出会った、人間国宝・故:宗廣力三(岐阜県郡上市)の素朴で美しく迫力ある郡上紬の作品に魅せられて染織の世界へ足を踏み入れた。
当時宗廣力三に師事をあおぐも、お嬢様の遊びの範疇ではないと門前払いを受けるが諦めず足繁く力三の元へ通い詰め、通いの弟子として弟子入りを果たした。
後、40数年力三の元で修行かさね独立。
東京に工房を構える。
1971年第8回伝統工芸展に初入選。
後、文化庁長官賞などを受賞。
1973年、日本工芸会正会員となる。
1983年に草木染の染料となる植物や澄んだ水に恵まれた豊かな自然、創作に集中できる環境を求めて故郷である福岡県那珂川町に移住、山あいに工房を建てた。
現在も師である宗廣力三の「糸を縦に、心を横に、温かき安らぎの絹を織る」との教えを胸に創作活動を続けている。
ぼかし染・すくい織・ほぐし絣・花織など多彩な技法を用い、草木染めのぬくもりを感じさせる独創的な意匠が特徴。
【 経歴 】1934年10月 東京都中野区鷺の宮生まれ1965年4月 岐阜県郡上八幡町郡上工芸研修所入門(主催・宗廣力三)1971年5月 第8回伝統工芸日本染織展入選・文化庁長官賞受賞1972年4月 第9回伝統工芸日本染織展入選・文化庁長官賞連続受賞1973年10月 第20回日本伝統工芸展入選・日本工芸会正会員となる1975年5月 パリ・サントノーレにて個展 7月 第7回第三文明展入選受賞1976年6月 第8回第三文明展特別賞受賞1983年5月 東京より福岡県筑紫郡那珂川町に移住1986年2月 福岡県筑紫郡那珂川町に「甲木工房」落成1991年10月 女優・幸田弘子さんの舞台衣裳制作1993年10月 東京・福岡にて「染織活動30周年記念展」2003年11月 東京・銀座にて「染織活動40周年記念展」2010年11月 第35回福岡市文化賞受賞2011年12月 第35回民族衣裳文化功労者・きもの文化賞受賞 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:田渕 健太]
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】着物雑誌などでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
郡上紬に魅せられかの人間国宝、故・宗廣力三氏に師事された草木染紬の工芸作家、日本工芸会正会員、甲木恵都子氏。
過去数度扱って参りましたが、単衣仕立てとなると初めてのご紹介となります。
福岡県筑紫郡那珂川町にある静かな山裾にある工房から生まれた、たしかなよきもの…草木染めの原料の植物の調達から、全てご自身で行われ、幼少時からさまざまな着物に慣れ親しんできた氏の作品には、本当に作り手の想いや人格が表れてるように感じます。
(余談ですが、数年前に那珂川町に行った際、織物の教室をされてる甲木氏とお会いました)糸染めて心染めて人生を織りむ甲木氏の想いがぎゅっと詰まった作品です。
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】触れると驚くほどしなやかな地風。
砧打ちにより糸本来の、柔らかな風合いの地は甲木氏自身が野に入り、採取してきた植物から染められます。
自然から頂いた草木染めで染織した暖かみを感じる、藍色と紫色を基調とした彩り。
それらの色が交わり格子を織り上げました。
手織りの味わいある節の不規則な動きは、織物好きには堪らないでしょう…自然界の草木の色を頂いて出来る作品は、同じものは二つと作られません。
一織一反。
これを貫き続けてる氏の作品と想いに共感して頂ければ嬉しく思います。
ほんものをお探しの方。
美しく、洗礼された着姿をお求めの方に…自然をみつめ愛する方の、澄んだ感性の世界が感じられる本品をどうぞお手元でご覧下さいませ。
【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 甲木恵都子(かつきえつこ)について】 草木染紬工芸作家日本工芸会正会員甲木工房主宰東京生まれ。
国会議員の父を持ち何不自由ない生活を送っていたが、30歳の時に出会った、人間国宝・故:宗廣力三(岐阜県郡上市)の素朴で美しく迫力ある郡上紬の作品に魅せられて染織の世界へ足を踏み入れた。
当時宗廣力三に師事をあおぐも、お嬢様の遊びの範疇ではないと門前払いを受けるが諦めず足繁く力三の元へ通い詰め、通いの弟子として弟子入りを果たした。
後、40数年力三の元で修行かさね独立。
東京に工房を構える。
1971年第8回伝統工芸展に初入選。
後、文化庁長官賞などを受賞。
1973年、日本工芸会正会員となる。
1983年に草木染の染料となる植物や澄んだ水に恵まれた豊かな自然、創作に集中できる環境を求めて故郷である福岡県那珂川町に移住、山あいに工房を建てた。
現在も師である宗廣力三の「糸を縦に、心を横に、温かき安らぎの絹を織る」との教えを胸に創作活動を続けている。
ぼかし染・すくい織・ほぐし絣・花織など多彩な技法を用い、草木染めのぬくもりを感じさせる独創的な意匠が特徴。
【 経歴 】1934年10月 東京都中野区鷺の宮生まれ1965年4月 岐阜県郡上八幡町郡上工芸研修所入門(主催・宗廣力三)1971年5月 第8回伝統工芸日本染織展入選・文化庁長官賞受賞1972年4月 第9回伝統工芸日本染織展入選・文化庁長官賞連続受賞1973年10月 第20回日本伝統工芸展入選・日本工芸会正会員となる1975年5月 パリ・サントノーレにて個展 7月 第7回第三文明展入選受賞1976年6月 第8回第三文明展特別賞受賞1983年5月 東京より福岡県筑紫郡那珂川町に移住1986年2月 福岡県筑紫郡那珂川町に「甲木工房」落成1991年10月 女優・幸田弘子さんの舞台衣裳制作1993年10月 東京・福岡にて「染織活動30周年記念展」2003年11月 東京・銀座にて「染織活動40周年記念展」2010年11月 第35回福岡市文化賞受賞2011年12月 第35回民族衣裳文化功労者・きもの文化賞受賞 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:田渕 健太]