【10%OFFクーポン対象】 【9万円均一】 【南風原花織】 特選手織琉球花織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「フラワーガーデン」 色彩豊か ふんわりと花開く

¥90,000

◆最適な着用時期 袷(あわせ)の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など 絹100%長さ約3.67m(お仕立て上がり)柄付け:お太鼓柄※※開き仕立て(裏地あり)※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。
【 仕入れ担当 渡辺より 】シンプルに織りの風情をお楽しみいただきたい、本場琉球南風原花織九寸名古屋帯のご紹介でございます。
ふっくらと織り上げられた花織の穏やかな表情。
温かみある手織りの素朴な表現も魅力です。
小紋や織りのお着物と合わせて、カジュアルスタイルに特別の洒落感をお楽しみ下さい。
【 お色柄 】しっとり柔らかな草色の地。
ふんわりと柔らかな花織が、色彩豊かに帯地を飾ります。
南国らしい華やかさながら、日常に溶け込む素朴な表現。
柔らかく優美に着姿をまとめ上げます。
【 商品の状態 】着用済のお品として仕入れてまいりましたが、僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 南風原花織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料が用いられる。
・タッチリー:縦縞模様の織物。
経糸(たていと)が途中で断ち切れているように緯糸(よこいと)を織る柄。
・喜屋武八枚:明治時代の中頃、喜屋武の村にいた姉妹が8枚の綜絖を用い織ったことが由来とされる。
・照屋八枚:喜屋武八枚を織った姉妹の姉が照屋へ嫁ぎ後世へ伝えた織り方。
戦後、織り手がなく、技術が途絶えるが、2000年に有志が復元し現在も製織されている。
・南風原道屯(ロートン)織:経糸が浮く織り方。
緯糸を数本まとめて経糸で被せ曲線柄を表現する。
・クワァンクワァン織:裏地に遊びの糸を織る技法・ヤシラミ花織:色違いの経糸を織りこみ細い縞模様を作る技法・チップガサー:穴を作りそこに模様となる色糸を差し織る技法【 南風原花織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)沖縄県伝統工芸品(1998年認定)  沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料が用いられる。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。
この点をご了解くださいませ。
[文責:布施 菜月]